この夏は、熱中症とマスクの兼ね合いがむつかしい!
熱中症対策とマスクの兼ねあいがむずかしい!
マスクの着用が、新しい生活様式の一環として、通年になりつつある昨今です。
しかし、私のようなシニアは、夏の熱中症が心配です。
その理由は、例えば真夏の炎天下に外を歩いていて
身体に熱をもったとしても、それをちゃんと感じなくなっていることがあるからです。
夏は熱中症をおこさないよう、いつも注意しなくちゃと思う反面、
感染防止対策を怠るわけにもいかず、矛盾した相反する問題です。
真夏に外を歩くとき、マスクをするなんて考えられなかった!
ましてや今年の夏は、気温が高くなるといわれていて・・・
熱中症対策とマスクの兼ねあいが、ホントに難しい!
林修の「今でしょ講座」で確認できた!
2020年7月14日(火)夜7時からテレビ朝日の放送で、「林修の今でしょ!講座」
専門家の方が、この疑問を解決してくれました。
マスクを、材質別に分けると4つのタイプに分類されます。
・不織布マスク
・布製マスク
・ガーゼマスク
・ウレタンマスク
▮ 不織布マスクの特徴

・温度が上昇する
・熱がたまるので息苦しい
・ウイルスの漏れを一番防げる
・鼻の部位を折って、しっかり使えば、55%防げる。
▮ 布マスクの特徴

・蒸れやすい
・通気性がよい
・吸湿性がよいので、熱い
▮ ガーゼマスク
・ガーゼが口につく
・小さめなので、息苦しくない
※画像がありません
▮ ウレタンマスク

・呼吸がしやすい
・熱くない、一番涼しい
・飛沫対策にも効果あり
私の経験:ウレタンマスクは快適!
ウレタンマスクは、私4月からずっと使っています。
ホントに息苦しさがなく、ス―スーして蒸れませんし、
こすれても、痛くなるということがありません。
マスクが店頭になくなった4月から使っていますから、
もう何十回も洗って使っています。
マスクがない時期で、濃いグレーしか買えませんでした。
先日、違う色が出ているので、
パープル系が欲しいな~と思って、新しいものを購入しました。
そして、これまで何十回も使ってきたものと、比較してみました。
感触や素材の劣化など、全く変化がありませんでした。
これには驚きでした!
マスクがこすれて、お肌がかぶれる話が聞こえていますが、
ウレタンマスクには、そんなこともないですね。
やっぱり、ウレタンマスクは私にはとても快適なマスクでした。
この番組で改めて確認でき、うれしいです。
マスクは密と距離で使い分けよう!
番組では、結果的にマスクの特徴を理解して、上手に使い分けをすることで、
熱中症を防ぎ、感染症も防ぐことができるというお話でした。
人と距離を保てるときには、快適に過ごせるウレタンマスクを使いましょう。
どうしても、密になってしまうときがありますよねー
密は避けても避けられないことがあります
そんな時には、ウイルスを最も防げる不織布のマスクを使いましょう。
熱中症とコロナの症状はうり二つ
コロナと熱中症の症状はうり二つ
専門家のお話では、コロナの症状と熱中症の症状は、うり二つだそうです。
お医者さまでも、見分けがむつかしいのだとおっしゃっていました。
頭がぼーっとする、めまいがする、
食欲低下や、足がつったりする。
こんな症状がでたら、とにかく水分を沢山飲むこと
症状らしきものがなくても、おかしいな~と思ったら充分な水分を摂ってくださいとのことでした。
やっぱり水分ですね。もっと摂らなきゃ!