3密の「密接」ってどこまでのことを言うのか?
『密接』の距離で何がどう悪いのー?
自粛期間であっても、お散歩と買物だけはします。
自粛がきつくなるに従って、スーパーは普段よりも混むようになってしまいました。
その時、スーパーのレジの方や、コンビニのレジのところで僅かでも会話をします。
「ポイントカードお持ちですか?」
「○○〇円です!」
「現金ですか?」
「ありがとうございました。」
私の方では、「ありがとう!」だけで済みますが・・・
この時、思うのですが、会話をするとき、いったいどれくらい会話をしたら、どんなリスクがあるんだろう?って思うのです。
2m離れなさいとか、言われるけど・・・
飛沫が飛ぶほど普段、そんな大きな声をだして話さないけど・・・
5分間の会話で飛ぶ飛沫量は咳1回分(3000個)のウイルス含む
自粛が延長されることになり、だんだんと気がゆるんでしまうことを戒めるために、改めてWHO(世界保健機関)の手引きを確認しました。
密接した会話は、ウイルスを含んだ飛沫を飛び散らす可能性があるというのです。
咳を1回した時と同じくらいの飛沫(約3000個)が飛ぶ、とされています。ぎょーッとしました。
大きな声でなくても、咳をしたときと同じほどの飛沫が飛ぶなんて・・・
”密よけ„2メートルの感覚を!
だから、2メートルも離れることが大事なわけですねー。なるほど分りました。
そうは言っても、2メートル離れて話すのって…
今は誰でも感染を避けなきゃって意識が高いので、「密・密・密」と言いながら離れても嫌みにならないけど。
長丁場に備えて2メートルを意識!
新型コロナウイルス、かなりの”ワルだそうで、対策してもそう簡単に治るようなウイルスではないらしい!
長丁場になるということです。今後このウイルスが世の中にいなくなることはないと専門家の先生はおっしゃっれいます。今後の生活の中に感染対策は必須だということになるのですね。
それを考えると、「密を避ける!」っていうことをいつも意識して人と接すること、これは忘れてはいけない大事なことですね。
もし、しっかり2m離れることができなくても、意識があるかないかは違いますよね。
咳は健康でもいつでもする!
若くても咳はするし、高齢になれば喉が狭くなるため、咳をする事が普段から多くなります。
咳払いは、健康でもいつでもしています。
その咳をしたとき、万が一感染していたら、咳に含んだ約3000個の飛沫の中にあるウイルスが口から飛び出して相手に感染するわけですね。考えたらとても怖い!!!
新しい生活習慣は?!
咳をしたときに、相手にかからない距離をいつも意識しながら、会話の距離をとるというコミュニケーションを、新しい習慣にすることを考えてみたいと思っています。