1週間後の診察所見
白内障手術をした経過を綴っています。
今日は、手術後、色の見え方の違いに驚いたことをお伝えします。
1週間後、と言っても実際には予約の都合で15日後となった
手術をしていただいたドクターから
「目は両目で見るんだから、これで大丈夫!片目では見ないんだから!これでいい!」と言われ、少し複雑な心境でしたが、病院を後にしました。
安くて(5千円)ありがたい仮のメガネだけど
眼鏡を作りたい旨の希望を伝えると、イワキのメガネ屋さんがきていて仮のメガネを作ってくれると言うので、まず一安心!
仮のメガネは、レンズだけなので
これまで使っていた眼鏡に、レンズだけを入替えてくれるものです。
で、なんと、5.000円です。
傷止めも、紫外線カットも何も施されていませんが。
これで、しばらく暮らすことに
遠くだけを見る仮眼鏡は不自由
しばらく仮の眼鏡をかけて、暮らしているのですが、不自由!
これまで遠近両用のメガネを使っていたので、その都度、眼鏡をかけたり、外したりすることが、ほとんどなかったのですが、
この仮眼鏡の間は、近くの30~40㎝四方を見る時は、必ず外さなければならないのです。もう本当にしょっちゅうかけたり、外したりするのですから・・・
遠近両用の眼鏡って、やはりありがた~い♬
40㎝以内の範囲は裸眼、それ以上離れたところを見る時はメガネです。
パソコンを見る時は、裸眼で見えて便利!
つまり、30~40㎝範囲のところでは、裸眼でOKです
しかし、2.3m離れたテレビを見る時は、裸眼ではボケるのです。
テレビは、眼鏡をかけて見ることに。一日、何回も眼鏡をかけたり、外したりです。
今後は紹介された眼科へ通うことに!
それから1ヵ月後の再診
執刀医ではなく、別のドクターが診察後、
「二つの病院へ通うのは大変でしょうから、どちらか一つにしますか?」と
紹介された病院に通うか、手術した病院に通うかどっちがいいかと尋ねられました。
私は紹介していただいた、梶田眼科を希望しました。
周りが白っぽく見える?!
自宅マンションに戻り驚いたのは、外廊下の壁が、こんなに白かったっけー?
お部屋に入れば、リビングのカーテンの色、こんな色だったっけ?
壁、こんなに白っぽかったっけ?全てが白っぽく見えるのです
明るく見えるという言い方が、正しいのかも知れません。
洗濯して、またもや驚き!
パジャマが「あれー、こんなに青く染まっちゃって💦」
「何か青い色、染まるような衣服を入れたかな~」
洗濯物を探しても、染まるようなものは見当たらないのです。
色が?やっと正しく認識できるようになった!
どうしてこんな現象が起きるのか!調べました。
白内障は、眼の中が濁っているため、色が正しく見えない。濁った色で認識していた。
特に「青」という色は、眼に入ってこなくなるとか
青が目に入らないということは、全ての色は黄みがかって見えるということになります。
私は、長い間、色を正しく見えていなかったのだ!やっと分かりました!
パジャマは染まったのではなく、私の眼が今まで、正しい色を認識できていなかったのでした。
カーテンの色が違って見えたのも、
白内障のため、少し黄みよりに、ベージュ寄りの色に見えていたのです。
“色が正しく見えるようになった!
これだけでも、白内障手術を実施した成果がありました\(^o^)/
待望のメガネがやっと!!!
手術後、2か月が経ち、梶田眼科へ、眼鏡を作りたい旨を、お話しました。
「作りたい?では、あと3週間待ってからにしましょう」と。
やはり安定するのに、2.3か月はかかるんだー!
3週間後の再診で漸く、眼鏡の処方箋を作って下さいました。
そして、「この処方箋をもって、1か月は保証期間があるところで作って下さい。」
その処方箋をもってメガネ屋さんに行き、普段使うメガネと、サングラスのレンズの入替を注文しました。
白内障手術直後は仮のメガネでしばらく過ごしました。
漸く眼科医から、現在の私の眼にあったメガネの処方箋をいただきました。\(^o^)/
早速、注文しました。
次の記事は、その眼鏡で過ごした暮らしぶりをお伝えします。
お楽しみに~♬
こちらの記事をご覧いただくと、経過がよく分かります。
実際の手術の様子はこちらの記事に詳しく書いています。