とうとう出ました、緊急事態宣言!
自粛要請では済まなかった!
少し前に、安倍総理から”自粛要請„が打ち出され
私たちは、外出を控えるようになりました。
ところが、目途とした期限が終わった途端に、
感染者が、拡大し感染者数が最多を、更新するようになりましたね。
わずかな油断が拡大してしまった!
わずかな油断が、感染を拡大していったのです。
日を追うごとに、東京都は三ケタに
あっという間に、増えていきました。
どこで感染したのかリンクも負えない数字が、増えてしまいました。
若者の感染者も、多くなってしまいました。
緊急事態宣言という言葉の重さ!
自粛要請ではなく、緊急事態宣言という言葉でどの位
効果が出てくるのか?発出する人は同じ総理大臣です。
意識と行動を変えるための、指示に近い宣言ということですね。
今回は、緊急事態宣言を出す2日程前から、
その捉え方、程度の問題、地域、制限の程度など
かなり伝えていましたねー。
緊急事態宣言を発出したあと、正しく理解されるように
買いだめを防ぐためもあり、 自粛要請のときよりも
丁寧に準備したな~って感じます。
国と東京都の違いが浮き彫りに!
ところが、国の宣言を受けて、
各県知事から、具体的な施設や業種などが出ると思いきや、
国と東京都では、行き違いもあり、難航している様でした。
理髪店と美容室の休業について、施設の休業と支援など
国と東京都の行き違いがありました。
9日迄に、はっきりすると言ってますが・・・。
理髪店・美容室・エステサロン特質とリスク!
理髪店、美容室、エステサロンは
どれも、濃厚接触、リスクの高い業種だと思います。
理髪店も美容室も、肩からクロスを身体に覆います。
しかし、理髪師さんが、髪の毛を切るときは、横顔や額に触れます。
髭剃りする時は、正面顔に直に触りながら施術します。
美容師さんも、横顔・額には確実に触れます。
髪の毛はシャンプーしますが、
シャンプーした後のブラッシングは、
美容師さんがブラシを、素手で使いながら行います。
顔と頭、肩や身体に、常に触れて仕事をします。
身体そのモノ、髪の毛、顔に密接に手で触れる仕事です。
エステサロンでは、お客様にガウンを着用していただきますが、
顔やデコルテ(胸元)には、手で直にマッサージを施します。
お客様の顔との接触は、うんと近い距離で施術をします。
また、カウンセリングは肌の様子を確認しながら
会話することが、必須の職業です。
仕事の特質から、最も近距離での仕事です。
中途半端な打ち出しは経営者を迷わせるだけ!
リスクの高い職種だと思うのですが・・・
自粛要請対象になっていませんねー。
この業者からの感染者が出ていないからというのが、理由だそうですが、
果たして、それでいいのかな~?
理髪店・美容室・エステサロンには、小規模の経営者もいっぱいいます。
それゆえ、自分で判断するのも難しく、
事故があれば、簡単につぶれてしまうようなところもあります。
打ち出しが中途半端だと、迷いながらも営業するサロンオーナーもいて
エステティシャンやお客様も、感染の可能性大です。
休止、給付策をきちんと決めて頂きたいと思います。
一日でも、曖昧な方針は、経営を揺るがせてしまいます。
私の緊急事態生活、やめること・続けること
❖友達とは会わない、ラインと☎だけにする

❖フィットネスクラブ、休業にならなければぶるぶる振動だけしに行きます。

❖狭い空間の、ゲルマニューム温浴は、
当面やめておこうと思っています。
スーパーへの買物は、運動にもなるので、小まめに行く
買い物がない日は、できるだけお散歩に出かける
身体の調子を悪くしないための行動を、
健康を維持するための行動だけは、しようと思います。
自粛要請の頃と、大きくは変わりませんが、
高齢者ゆえ、一層の意識をもち、過ごしたいと思います。
緊急事態宣言が、絶対成功するように、祈るばかりです。