通常通りの生活が送れなくなって、数か月になりました。
子供が家庭にいる・電車の吊革触れない!
新型コロナウイルスの影響で、暮らし方が一変しています。
好きなように好きなところへ外出できていたのが、
「お家にいなさい!」と要請された。
❖学校へ行っていた子供たちが、
「学校は休校になります!」
❖毎日、電車に乗って会社に出ていた人々が
「時差通勤をしてください!」
❖満員電車に乗って、吊革をつかまって通勤していたのが
吊革は感染しやすいから、つかめなくなった。
❖運動へも普通には行けなくなった
自粛が長すぎるため、高齢者の健康維持が難しくなった。
身体の調子を維持するためには、
休んでいたジムにもまた、感染防止をしながら行くしかない!
これまで以上に、消毒などに気をつけていかなくては・・・
外出にも、持っていける消毒ジェルを買った。
いつも通りの、かかりつけ医院へ行くことを躊躇した
私は、血圧の薬と、コレステロールの薬を飲んでいます。
その薬がなくなる少し前に医院へ行って、
診察を受けて、継続のための薬を受け取らなくちゃいけません。
今回、そのかかりつけ医院に行くことについて
とても、躊躇してしまった。
院内感染者が毎日増えていることを見ていると
病院へ行くことを、躊躇してしまいました。
”通常通り„の診察に感動!
医院へ入る時、患者さんがいるかな~?
多いのかな~それとも少ないのかな~
多少少ないかもーと思ったが、ほぼいつも通りの患者さんたち。
今回は、半年に1回の血液検査を予約していた。
看護師さんから、予定通りしてもらった。
「あ、普通にしてくれるのー」って思った。
もしかしたら病院側から、
「血液検査、今ではなくていいので別日にしましょう」
と言われても、しかたないなーと思っていましたが・・・
単なる検診だけなので・・・
終わったら、担当医師の診察、
聴診器をあてて診察し、健康状態を聞かれ、
いつも通りの会話をして、
薬の処方箋を出してくれました。
あたり前のことでしょうけど、とても感謝の気持ちが湧いた!

熱あり患者さんと分けての診療
今、病院が一番大変なときだと思うのに
今までと変わらず、診察、検診して下さることに
今回はとても感動しました。
午前と午後に分けて、
”熱がある患者さんとは、分けて診療していました。
「通常通り暮らせる」=当たり前ではなかった!
”通常通りに暮らせるということが、どれほど大事なことかを
今回は思い知らされた感じです。
「健康で、普通に、通常に」暮らせることは
あたり前ではない!とてもありがたい事なんだ!
しみじみ感じた一日でした。