コロナウイルスの自粛生活は笑顔を忘れていた。
高齢になれば免疫低下に
今回のコロナウイルスでは、色々と考えさせられました。
感染という問題はいつの時代も起きうること。
高齢になれば、免疫が落ちてくるので、
どうしてもリスクが高くなるのは、仕方がないこと。
感染しやすい年齢である意識は足りていたか?
取敢えず、今、健康に生きていると、
高齢になったからと言って、感染リスクが
自分は高いのだという意識が、私は足りなかったな~と反省!
若い人以上に、意識を持たなくてはならないのだー
免疫力が弱くなっているのだから・・・
いつの時代も感染という敵はいると思います。
今、世界中に予断を許さない状況が続いているが、
いつの時代も、感染の敵はいた筈だー!
生きている以上、覚悟するしかない!
脳が習慣的に覚えた「筋肉と感情」の関連
人間の脳ってホント、良くしたもので
顔の筋肉で、脳を騙すことができるのです。
騙すと言えば、聞こえが悪いですが、
筋肉と感情は関連が深いです。
脳内の神経伝達物質が心を支配している
脳には、私たちの神経を伝達している物質があります。
その神経伝達物質のお蔭で、
心を安定させたり不安定にさせたりしています。
脳は、人間が行う一定の習慣から、
その人の持つ感情を把握しています。
これも脳が習慣的に覚えたことですねー。
・「わぁー楽しい!」
・「あ~嬉しいー!」
・「わぁー感激だー!」
こんな感情を持った時、
顔の表情をつくる表情筋一つである、口角の動きがあります。
脳が覚えてる口角筋の動きは脳内ホルモンを分泌する
脳が覚えている筋肉の動きをすると、
脳は、あ、楽しいんだ!嬉しんだ!と思い、
その感情のホルモン、セラトニンを分泌します。
幸せのホルモンは、セラトニン
怒り、のホルモンは、アドレナリンです。
あ、あの人アドレナリンが出ているって聞いたことありませんか?
興奮したり、緊張したりしている時のホルモンは、
内分泌であるアドレナリンですね。
つまり、どうゆうことかと言うと、
人間が笑う時には、口角を引き上げますねー。
”口角が上がる!=楽しい!と脳は読み取るわけですね。
すると、脳内ホルモンの一種、セラトニンが放出されるのです。
セラトニンは、別名を幸せホルモンと言われます。
人間は口角を上げるだけで心が明るくなれる
暗い時こそ、気持ちを明るくして、人にも優しく
自分にも落ちついた安定した心で過ごしたいと思うのです。
脳内ホルモンを活用して、一日何回でも
口角を上に上げてみてください。
本当に、気持ちが軽くなり、明るくなるのを実感できます。
私は、暗い気持ちになった時、これを活用して
気持ちを上げるようにしています。
近年はいい情報より、悪い情報の方が多いかも知れません。
こんなとき、自分の気持ちを保つということも、大切なことだと思います。
口角を引き上げるだけで、気持ちを明るくできます。
免疫力を高めるには、笑顔が大事であることは周知のことですね。