駅やデパート、ショッピングセンターなど、街中のお手洗いに設置されている、ハンドドライヤーが使えなくなっている。
ハンドドライヤーが使えない状態に!
温かい温風で手を乾かす、ハンドドライヤーですが、
公衆トイレには、殆どの施設で設置されていましたよねー。
手を洗った後は、普通に手を出してハンドドライヤーで乾かしていました。
それがこのところ、コロナウイルスの関連からか、
どこの施設も、張り紙があり使えない状況になっています。

便利なハンドドライヤー細菌拡散していた
特にトイレは、便に多くの細菌が含まれています。
手洗いの後、ハンドドライヤーに差し出す手が、
石鹸で十分洗えていれば、細菌が広がることも
防げますが、洗い方が不十分だと、
水しぶきの中に含まれている、菌やウイルスを
水しぶきと一緒にまき散らしているのだと。
その水しぶきが付着したところを、
手で触れば感染の原因をつくります。
狭いスペースですからつい、触れてしまう事ってありませんか?
温かい温風で手を乾かして、気持ちいいですが、
ハンドドライヤーの中は、そうゆう環境にあります。
トイレの菌5分経過しても約50%残る!
専門筋では、細菌の検証もしていて、
ドライヤーの近くの空気中に、菌が15秒間とどまっていて、
5分経過しても約50%も残っている、
ということが分かったそうです。
だから、どこの施設でも使えなくしているのですねー。
ちゃんと検証していたんだー!
15分空けて入るなんて?無理!
大勢の人が共有しているトイレでは、
簡単にさっと洗ってしまう方も、多いですものねー
手に菌がついたまま、水しぶきに含まれる菌やウイルスを、
まき散らしているんだー!
安全に使うのは、前の人が使っていたら、
15分以上、空ければいいと言いますが・・・。
これは現実には、難しいですよね。
入る前に前の人が使ってから、
15分以上経っているかな~?なんてわからないもの。

ハンカチかペーパータオルを
この頃は、ハンドドライヤーがあるため、
ハンカチを持ち歩かない人が多いようです。
ペーパータオルを使うか、清潔なハンカチを持ち歩き
手洗いをこまめに行いましょう。
その上で、アルコール消毒をすれば万全ですね。