インフルエンザ、大流行です!対策は今しないと!
病院では、加湿器を設置している
家の中の湿度が40%を割ると、
インフルエンザウイルスなどの、ウイルスが、
活発になると言われています。
今の時期、病院へ行くと、必ず加湿器が設置されています。
これは、インフルエンザの感染を、防ぐためのものですよねー。
乾燥している場所にいると、鼻やのどの粘膜が傷つきやすくなります。
傷がつくと、そこから雑菌が入ってきます。
乾燥の場所は、インフルエンザウイルスが拡散!
インフルエンザは、インフルエンザウイルスを
病原体とする、気道の感染症です。
冬は大気が乾燥していて、お部屋の暖房により更に乾燥が進みます。
空気中に、水滴などが少ないと、人が咳やくしゃみをした時、
勢いよく出た飛沫は遠くまで飛んでしまいます。
電車の中など、人ごみの多い場所では大変❣❢❣
それらに乗って、インフルエンザウイルスも
拡散してしまうと言われています。
今いる場所で空気が乾燥しているか、いないかは
私たちの身体に、大きな影響をもたらします。
冬場、特に加湿を意識することは、大変重要なことです。
ましてや、風邪を引きやすい方なら、
加湿を怠らないようにすべきでしょう!
からだって、乾燥にとても弱いのです。☟
マスクを常にしている人を、見かけますが、
接客時の賛否両論もありましたね。☟
マスクでの接客に賛否両論!接客の心を伝える工夫さえあれば問題なし
マスクさえしていれば、風邪を引かない、
うつされなくて済むからと思っている”マスク神話〟もありますが
本当にうつらない?
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湿度50〜60%ウイルス感染力下がる
1961年に、とある有名な研究者が、
「温度20度以上、湿度50〜60%で空気中での感染力が下がる」
と言うことを、突き止めたというお話があります。
暖房はするけど、湿度は以外にも
気にしないという方も多いかも知れませんねー
湿度を気にしないと、ウイルスが増殖し、
風邪をまき散らす可能性が、あります。
起床時、咽の乾きは感染の可能性
朝起きた時、咽がカラカラになっているなら、
寝ているお部屋が、乾燥していたということ。
そこで、口を開けて寝ていたのが原因だと言いますね。
空気が乾いていれば、寝ている間にも
インフルエンザウイルスが浮遊していて、
感染するということですね。
オチオチ寝てもいられません(~_~;)
たった1個のウイルス、何万個にも増殖
ウイルスの表面には、タンパク質のトゲが突き出しているそうです。
人間がそれを吸いこむと、咽の上皮細胞にくっついてしまいます。
その後、身体の細胞から細胞へと進み、増殖していきます。
たった、1個のウイルスが
1日に何万個にも増えるそうですから、怖いですねー
お部屋の湿度は60%が目安
人間のからだを、全て包み込んでいるのは肌です。
肌にとって、乾燥は大敵です!
そのための必要なお部屋の湿度は、60%が目安です。
これ以下になると、自ら持つ身体の水分が奪われ、
乾燥がどんどん進んでいきます。
生まれたての赤ちゃんが持っている水分量が約80%
それが、大人になってくると、約60%になります。
そして、60歳以上になると、なんと半分の50%になってしまうのです。
乾燥=シワ深くなる➠シワ増える
そして、50代以降、60代くらいになると皮膚の土台である、
弾力繊維、コラーゲンそのものがゴワゴワと硬くなっています。
それが眼で見える、シワやたるみという現象なのです。
乾燥が進めば、どうなるかと言えば、
今あるシワが、深くなっていきます。
新たなシワが増え、たるみも増えていきます。
加齢とともに、身体の水分は少なくなるため、
どうしても乾燥が進みます。
一年中、注意が必要ですが、
特に夏の冷房と、冬の暖房をかける時期、
女性は、とても気をつけなければならないのです。
加湿すると暖房効果がUP!
暖房していても、お部屋の湿度が低いと、
体感温度が全く違います。
例:湿度に20%の差があると、
体感温度は、3%〜5%の差があると言われています。
エアコンの暖房は、1度下げると、
5%の省エネできると、言われますよねー
石油系なら、加湿器は不要
石油ヒーターや石油ストーブを使っている場合は、
灯油が燃焼されれば、水分が出ますから
加湿器は必要ありませんね。
私も以前、石油ヒーターを使っていた頃、
つけた途端に、お部屋全体がふわ~っと
暖かい空気に包まれたことを、思い出します。
灯油が燃焼されるときに、水分が発生しますから、
石油ストーブは、温度も湿度も上がるので、それだけで
十分暖かいですものね。
今は、灯油を使いたくないので、エアコンのみですが。
お部屋の湿度を、意識することは
健康を保つこと、肌を守ることでも、
とても大切なことですね。
湿度さえ上げておけば、
絶対、風邪を引かないというわけではないと思いますが、
ウイルスを身体に入れにくくする為の、
予防策として、自分でできる限りのことを
しておきたいと、私は思います。