キッチン・風呂場・トイレのリフォームにかかった費用
10年に一度の大型修繕工事
私の住んでいるマンションは、新築時に購入し、30年経ちます。
ココに住んで30年経つのですねー。歳をとったわけですね。
このマンションは、10年に一度大型修繕工事を実施しています。
既に2回の、外観修繕工事をしています。
お蔭で外壁は、建物の古さを感じさせません。
マンションは戸建てと違い、時期がくれば規約に沿って
建物の修繕など、しっかりと管理をしてくれることがいい処です。
自分では、何も考えなくて済みます。
費用は、居住者全員が毎月支払っている積立修繕費で賄っています。
同時期に、室内リフォームを実施
私の家では、この大型修繕工事を行った後に、室内のリフォームをしています。
1度目のリフォームでは、
・リビングの床をフローリングにして、
・3つの洋間のカーペットを、取り替えました。
・全室の窓を二重サッシにしました。
これは、窓ガラスの結露対策でした。
二重サッシで騒音・結露問題解決!
☝リビングの二重サッシです。
結露は全くなくなりました!
☝和室の二重サッシです。
☝洋間の窓の二重サッシです。
二重サッシで得た2つの快適効果
二重サッシにしたことで、結露問題は解決し、
高速道路の騒音、外からの騒音も全く聞こえなくなりました。
結構大きな音が聞こえていましたからね。
台風の時も、ゴーッというあの凄い音がほとんど聞こえません。
台風の日も、凄い音は聞こえません。
天気予報で言っていたけど、台風は今、来てるのかな〜と思い、
窓を見て、木の枝などが揺れているので、あ、来てるんだー!と確認する位です。
テレビでは「命の危険が迫っています!」とか
「絶対、外へ出て見に行くことはしないでください!」
などと言っているので、覚悟していても、それ程の怖さを感じることはありません。
二重サッシにしたことで、結露と音の問題が解決しました。
とても快適に過ごせます。
この時の費用があれば、公表したいと思ったのですが、
残念ながら、領収書がなくて・・・
夫の闘病中、介護保険申請
2度目のリフォームでは、夫が闘病中でしたので
介護保険を使うことができました。
これは、介護の級によって使える費用が違うかも・・・
介護保険の申請は、工事を請け負った業者さんがやってくれました。
面倒なことをしなくて済み、よかったです。
☝介護保険の見積金額です。
キッチン・バスルーム・トイレのリフォーム
この時のリフォームでは、水回りを行いました。
・キッチンの全面リフォームと
・バスルームを全面リフォーム
・トイレを全面リフォームしました。
キッチンのリフォーム
☝システムキッチンのリフォームです。
クリナップのラクエラです。
この色に合わせて、冷蔵庫と食器棚を同じブラウンに買い換えました。
バスルームのリフォーム
☝バスルームのリフォームです。
TOTOのスプリノWAシリーズです。
浴槽が10㎝ほど広くなりました。
夫が、このバーガンディの色を気に入っており、
カタログの表紙に掲載していたものにしました。
床も冷たくない素材です。
浴槽はポット式で、ほぼ一日(60%〜70%)温度を保っています。
家族が多かったり、時間差で入るお家では便利ですね。
ただ、色が濃いと水垢が目立ちます。
白っぽい色の方が、水垢は目立たないと思います。
トイレのリフォーム
☝トイレのリフォームです。
TOTOのネオリスト ハイブリッドシリーズ
アプリコットです。
奥にある戸棚は、両サイドにトイレットペーパー、掃除道具が入ります。
触らずに済むように、フルオートにしました。
トイレのドアを開けると、蓋が空き、出ると蓋を閉じます。
ニオイ消し付き、洗浄機能もついています。
色々考えましたが、思い切ってトイレの水洗をなくしました。
これで、水滴などの汚れが付くこともなくなり、掃除が楽~ゥになりました。
掃除を最優先にしてしまいました。
手洗いは、トイレの隣にある洗面室に行きます。
私は、トイレのこの壁紙が今でもとても気に入っています。
ベージュの木や葉っぱなどの総柄です。
トイレは、介護保険を使ったので、
手すりをつけることが条件になります。
これは、夫が健康になった時でも、
いずれ体力が弱った時には、誰でも使いやすくなるので良かったと思っています。
このリフォームにかかった費用
発注した時の、前受け金の領収書です。
1,350,000円です
完成時した後の、残金の領収書です。
1,546,425円です。
このリフォームにかかった費用は、
合計2,896,425円でした。
リフォーム完成した直後、
夫は、一度も自宅に帰ってくることもなく、天国に旅立ちました。
新しくなった、バスルームを一度も使わないままに・・・