暮らしの動作を意識するだけで、調子が変わります。
起床時、手足の伸びで交感神経が優位
✤朝、起きる時リセット
寝ている時、寝相が悪いと、ゆがみが起きていることがあります。
布団の中で、手足を大きく上下に伸ばし、
「さぁー起きるぞー!」って言って伸ばせば、交感神経が優位になります。
これで、脳も身体も、気持ちよく目覚めることができます。
私は、起きる時、必ずやります。
起床直後の、身体の動きがスムースです。
歯磨き時に、爪さき立ち
歯磨きをしながら、足だけはつま先立ちになるといいです。
ふくらはぎは”第二の心臓„と言われています。
足首を、上げ下げすると、ふくらはぎのポンプがグングンと上がります。
前身の血流を促すことになります。
電車内で立っている時、爪さき立ち
満員電車に揺られている時、
私は、吊革につかまりながら、よく爪さき立ちをしていました。
ホームで並んでいる時にも、爪さき立ちするといいと思います。
人が見ていても、私は気にせずやっていましたが・・・
満員でなくても席に座れなくて、電車の入り口付近に立った時にも、やっていました。
しかしこれは、周りにとっては、迷惑だったかも知れませんね。
「なんだ―?こんなところでしなくても…嫌なおばさん!」なんてねー💧
最早、この歳になると、図々しさだけで生きているのかな〜・・・
もたれず坐骨を立てて深く座る
電車内でも、椅子の背中にもたれないで、坐骨を立てて深く座ります。
坐骨を椅子の座面に、ピタッとくっつけるように座ると背筋が伸びます。
浅く座ると、つい腰がぐにゃっと曲がりそうです。
階段を上がる時、みぞおちから上げる
足だけで階段を上がろうとすると、疲れませんか?
足の付け根か、みぞおちから脚を引き上げるようにすると、
お腹周りの筋肉が使われるので、軽く上がれます。
足をどんと置かないことも軽く上がるコツですね。
バッグは身体にくっつけて歩く
私は、ショルダーが多いのですが、
どのバッグも、身体にフィットさせて歩いた方が、軽く歩けます。
リュックサックも、低い位置では重く感じます。
高い位置で支える方が軽く歩けます。
洗濯物を扱うとき、腰に負担がかかりやすい
腰をかがめながら、洗濯物を取り出したり、
たたんだりすると、腰に負担がかかります。
私は、洗濯が終わったら、一旦テーブルに洗濯物をバサッとおきます。
シャツ・ショーツ・レギンス・パジャマ・ソックス・タオルと全て分類します。
そして、洗濯物干しとハンガーに分けて吊るします。
ちょっとした日常の動作にも、
身体に負担をかけることを、してしまっていることが結構あるモノですよねー
少しでも負担をなくし、体調よくして過ごしたいものですね。