一目ぼれして買った洋服、どれも洋服には思い入れがあって手放すには時間がかかった
定年後、着る洋服が変わった
定年後、着る洋服が変わってきました。
スーツやジャケット、固めのものは着なくなりました。
仕事柄、キレイめで固めの雰囲気の洋服が多かったのですが。
今も仕事の時には、固めにはなりますが、
ジャケットでもカチッとしたものではなく、柔らかい素材のものを着ます。
肩がしっかりあるモノには、手が通らないですね。
どれも思い入れがあり捨てられなかった服たち!
✽ これ、一目ぼれして買った洋服だったな〜!
✽ これ、とても重宝していたんだけどな〜
✽ これ、高かったんだけどな〜
✽ これ、大好きだったんだけどな〜
もう少し痩せれば、着られるからー
時代は、一周するから、また流行るときがあるかも知れないし・・・
な〜んて、未練がましく眺めていました。
タンスの眠り服歴10年越え
でも、今となっては・・・
✤ 脇が、きつくなって着にくくなったし
✤ ウエストがきつくなってきたし
✤ 襟開きが空きすぎて、今の胸元では気になるし
✤ タートルネックは、首が痒くなるし
気に入って買ったものでも、何故かあまり着ないものもあります。
お気に入りだった洋服も、タンスや、クローゼットにしまわれたまま、
今や、眠った服状態、歴史も10年になりました。
一つのクローゼットが楽にすき間ができました。
もう無理な期待はやめよう
定年前には、まだ着る機会もあり、多少きつくても我慢してきていましたが
・もう、着ない!きっともう着ることはない!
・これからは、無理に着るのはやめよう!
・心地よくない服を、着るのはやめよう!
・痩せるのを期待するのはやめよう!
・いつまでも、手元に置くのはやめよう!
・タンスとクローゼットは、今着るものだけにしよう!
今の私に無理のない、楽で着心地の良い服を着よう。
楽なお洒落、楽しゃれでいくのだ!!!
断捨離するものを出したら、タンスがこんなに空きました。
あ〜すっきりー♬
友人に試着会開催、大騒ぎし選別し貰ってくれた
50代と60代の友人に来てもらい、試着会を行いました。
仕事をしている人たちなので、役に立つかも知れないと期待を寄せて・・・。
それぞれが、1枚づつ着て「わ〜これ素敵!」「えーこれもいいの~?」
「これは私が着たい!」
「これとこれは、ジャンケンで勝ったものが着ることにしよう!」
なんて、大騒ぎしながら2-3時間試着しました。
ジャケット、インナー、セーター、ベスト
40着前後あったと思いますが、それぞれが半分づつ持って帰りました。
思いれのある服を本当に似合う人に着て欲しい
売るという手もありましたが、
私にとっては思入れのある、大好きな洋服ばかりなので、
似合う人に着てほしい、それを目で確かめたいという気持ちから
こんな形をとりました。
似合う人に着てもらえれば、洋服たちも幸せだと思うので。
似合う人に来てほしい、それが第一優先したミニマリストでした♬
知らない他人に売って、どのように着てもらえるか分からないより、
似合って、喜んで着てくださる友人の元に移っていく方がずっといいと思いました。