湯シャンが、シニアの髪に役立つ理由をお伝えしましょう♬
増える髪の悩み、湯シャンで落ち着いた!
増え続ける白髪、ダメージ髪、パサパサした髪に悩んだ末、シャンプー剤を使わない、湯シャンプーに
切り替えることでダメージが回復しました。
白髪染めもやめました!
白髪染めをやめたことも、功を奏していると思います。
シャンプー剤をやめました!
シャンプー剤で洗うのをやめて、湯シャンだけに切り替えました。
加齢により皮脂が減少、身体全体に乾燥!
シャンプー剤を使ってシャンプーをすると、スッキリします。
しかし、そのスッキリ感は、頭皮の皮脂をかなり落とし過ぎていたであろう直後の、スッキリ感だったと思うのです。
身体も、顔の肌も、頭皮も、皮膚には皮脂という脂分が必ず必要なわけですね。
必要な保湿成分を洗い流してきた
ところが、シャンプー剤を使ってシャンプーをした場合、
汚れをしっかりと落としてくれますが、頭皮に必要な、保湿成分までも洗い流されてしまいます。
バリア機能がはたらかなくなる
すると、肌本来のバリア機能が正常に働けなくなります。
バリア機能とは、ターンオーバーを促進することですが、一番上の皮膚は細胞が集まり重なっています。
これは古い皮膚ですね。
細胞は、常に古い皮膚がはがれ落ちることで、新しい細胞が上に押し上げられてきます。
この状態をターンオーバーといいますが、これを常に繰り返すことが大切なのです。
シャンプー剤で皮脂も落し、バリア機能がはたらけない
シャンプー剤で汚れを、ゴシゴシこすり落としている内に、大切な皮脂までも落として、洗い流してしまいます。
すると、バリア機能が正常に働けません。
ベタベタした脂分が多くなったり、逆にフケが増えたりします。
シニアの髪に必要な湯シャン
シニアの髪は、毛染めなど繰返し行ってきた歴史があり傷んでいる筈!
ほとんどの人が乾燥しています。
シャンプー剤で、更に少なくなっている皮脂を取り過ぎてしまうと、頭皮上では危険な状態です。
シニアの頭皮にこそ、必要なシャンプー方法が湯シャンだと思います。
湯シャンでスッキリする洗い方
湯シャンを実践する時、単に手抜きしたシャンプーでは快適になりません。
1.シャンプーの前に、しっかりブラッシング
ホコリや汚れ、余分な皮脂をブラッシングでしっかり落とします。
2.シャンプーの先に湯船につかる
湯船につかれば、頭皮に浮いている余分な皮脂などが、とれやすくなります。
3.お湯の温度は40度くらいのシャワーでシャワーで優しく洗います。
指の腹を使って、マッサージをするように、シャワーを当てながら洗い流します。
これで、落すべき汚れや皮脂は、ちゃんとキレイに落ちます。
4.しっかり乾かす
自然乾燥でと言いたいところですが、髪は濡れている間、キューティクルが開いた状態です。
つまり、ふやけた状態ですね。
この間に、髪に必要な水分がどんどん抜けていきます。
少し時間が長くなれば、菌が繁殖することもあり、臭いの原因になります。
シニアの髪は取り扱い注意!!!
タオルドライで、乱暴に力強く振るのはやめましょう。
細くなっていたり、ダメージがあったりするのがシニアの髪ですから。
ココは丁寧に、やさしく大切に扱いましょう♬
タオルでポンポンとたたき、タオルに水分を吸い取らせるようにして。
完全に乾いてからベッドに入りましょう。
はじめは抵抗がある方でも、1週間もすれば慣れます。
私は、このやり方をして直ぐに「あ、サラッとしていて気持ちいいー!」と感じました。