昨今、テレビでも男性の肌ケアが話題になりますが
あなたの夫や周りの男性たち、如何でしょう?
「素」だけで勝負している男性社会
女性は「化粧」という自分を装う手立てを持っています。
目的や、場所に応じてメイクを変えたりして楽しむものです。
男性にはそれがありません。
全く「素」のままの自分で毎日を過ごします。
とても大切な場面でも、顔を意識することってどれ程あるでしょう?
せいぜい、おひげを念入りに剃る程度ではありませんか?
男も今は見た目勝負の時代!
「男は、シミがあっても、くすんでいようとそんなの構わないー!」
なんて言ってる方、そんなの時代遅れですよー
男だって、ニキビや吹き出物、過剰な皮脂で「テカリ」が目だち、ギラギラした顔は、女性からはあまり好感もたれません。
やはり「清潔感のある男」という印象が現代は好まれます。
全くケアしないでいると、実年齢より老けて見えたり、顔全体が暗く不健康な
印象を与えてしまいます。
「男はこれでいいんだ!」って言ってる60代~70代世代の男性は
時代に取り残されないでねー。
男だもん、いつまでも、モテたいでしょ♬
朝、もっと鏡で自分の肌を見よう!
洗面台にいる時、顔全体を何となく眺めていると思いますが、
肌をジーッと真剣には見てませんね?
毎日肌を見ていると、肌の変化にも気がつきます。
男性のスキンケアポイント
洗顔・化粧水・美容液つけ方
朝晩2回の洗顔が原則
洗顔は手を強く、ゴシゴシこするのはダメ!
泡を十分立てて、その泡を移動するだけです。
すすぎが特に大切!洗い忘れ、すすぎ残しがないよう丁寧にまんべんなく洗い、すすぎましょう。
お湯を使っての洗顔は、必要な皮脂までも流してしまうので、肌が乾燥しやすくなります。
体温よりやや低めの、30℃~35℃くらいのぬるま湯を使いましょう。
順番は、洗顔、化粧水、乳液(美容液・クリームでも可)
朝の髭剃りは、洗顔のあと、化粧水の手前で
化粧水をつける
化粧水を適量、両手にとり広げます
手の平を顔全体に当てて、馴染ませます。
叩いたり、こすったりはしません。
美容液or乳液orクリームで蓋
つけた化粧水の成分を、肌に閉じ込めるために油分で蓋をします。
化粧水だけだと、水分なので蒸発してしまいます。
必ず油分を補い、保湿をしておきましょう。
つける位置は、皮脂分泌が多いTゾーン(額・鼻)だけはつける量に注意して。
商品選びより、習慣づけが大事
商品は、色々ありますが、自分で使ってみて、さっぱり感やしっとり感など
自分の肌にしっくりくるものを選んでください。
女性ほど成分などを気にせず、
先ずは、ケアをすることから始めましょう。
習慣づけることが大切です。
夫や、息子さん、恋人がいたら、ちょっと観察してきましょう。
素肌に関してどれだけ意識しているか?
思ったより気にしているかも知れません。
そんな方に、この記事の内容を伝えてあげてください。