渇いた肌は危険!化粧水の量は?クリームの量は?
シミ・シワがなくてもカサカサはダメ!
大人の肌、絶対的に必要なものは湿度!
歳を重ねても、「あ、キレイな肌をしている〜」
って思う人の肌は、実にしっとりしている。
“しわやたるシミなど、
これといったトラブルらしきものがないわ〜この人〟
って思っても、乾燥してカサカサした肌はキレイには見えない!
乾燥した肌は老けて見える。
ファンデが厚塗りに見える
乾燥した肌は、ファンデーションも、厚塗りに見える
薄く塗っていても・・・
乾燥は見た目も肌にも、とにかく悪い!
朝起きて、先ず白湯を飲んで水分補給
私は、朝起きて直ぐ湯呑1杯の白湯を飲みます。
白湯と言っても、やかんで沸かしたものではありません。
水よりぬるま湯という意味で、
レンジでチンしただけのものですが。
寝ている間、汗をかくので水分不足になり
咽がカラッカラですから、起きたらとにかく水分補給です。
夜中にも起きた時には、水分を一口口に含んでまた寝ます。
人間って、歳とともに水分が減少します。
唇が乾く、手指が乾くなど乾燥を感じるところが
増えていきますね。
当然のごとく、肌だって自然に乾くわけです。
からだは、歳と共に乾くもの!
人間が体内に持っている水分量は、
歳と共にどんどん減っていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんが持つ
水分の量は、体重の約80%が水分です。
触ってもぷりっっぷりですねー。
それが大人になれば、約60%に減っていきます。
でも、肌はふっくらしていていますねー。
60歳以上になると、約50%にまで減っています。
肌は当然乾燥しますから、カサカサしてきます。
眼も乾きがちになり、
眼の乾燥や口の中の乾燥、
血液もドロドロ血液になりやすくなります。
乾燥は身体の中では、様々なトラブルを引き起こしていきます。
植物にも水を与えるように、
生き物は水がないと生きていけません。
水分補給は大切なこと!
大人の肌をしっかり潤わせるには?
化粧水や乳液、クリームを一体どれくらいつけているのかな〜?
「ベタつくのはイヤなので化粧水のあと、乳液を少しつけている」
こんな言葉を聞いたことが気になります。
若い肌ならべたつきが嫌いでもいいけど、
私たち大人世代の肌で、
好き嫌いを言ってる場合じゃない!ってこと。
肌が、それでしっとり潤っていればいいのだけど・・・
きっと無理だと思うのです。
スキンケア、量が必要!
化粧水の量
化粧水は、肌につけたら“一呼吸おかないと、肌の上にまだある感じ!
という感じまでの量をたっぷり補給しましょう。
美容液は濃度が濃いので、
少ない量でもいいように思うかも知れませんが、
60歳以上の肌なら、美容液でもある程度の量が必要です。
サラッとつけたら、気になる部位だけでも、
もう一度重ねづけをしましょう。
乳液かクリーム
乳液は、化粧水とクリームの中間に位置する濃度ですが、
乳液は、たっぷりつけた化粧水の
あとにつけるので、化粧水より少なめでOK!
どっちか一つだけにしたいなら断然クリームです。
クリームの方が、優秀な成分が入りやすいからです。
重要な成分は、クリームに配合することが多いのです。
よって価格も高めですが。
量も、若い時と同じでは足りません。
パール大と言っても、乾燥度によっては、
大粒のパール大が必要な、超乾燥肌もあります。
60歳以降のスキンケアは、高価なものを少量
という考え方はNGです。
一定の商品で・・・継続できる金額のものという意味
たっぷり使い続ければ、肌はキレイになります。
若返りたいから、というのではなく
「老化を遅らせる」ということを目標にして
たっぷりしたお手入れを、きちんと継続させましょう♬