ストレス対策、笑う筋肉が動くと、脳は勘違い、幸せホルモンを分泌!
自分で自分の脳をだませるということ、ご存知ですかー?
脳を騙してストレスを軽くしたり、幸せを感じることができると言いますが本当でしょうか? 実はこれ、誰にもできます。
いつも笑顔で接してくれる人って、何故か素敵に見えませんか?
幸せオーラが漂っていますねー。
歳よりも、若く魅力的な女性に見えますね。
ストレスがあっても、口角が上に上がると、脳は
この筋肉の動きは「幸せなんだ!」「うれしいんだな~」「楽しんでるー」と把握する習慣があります。
そして、脳は自らセロトニンという幸せホルモンを分泌します。
つまり顔が笑顔のときは、脳から「幸せホルモン」が出ているということですね。
脳内物質「セロトニン」
脳内の神経伝達物質の一つに「幸せホルモン」と呼ばれる物質があります。
神経が興奮したり、イライラした時に分泌される「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」がありますが、
そのホルモンのはたらきを抑えて、精神状態を安定させてくれる物質が、セロトニンなのです。
精神を安定させるので、通称「幸せホルモン」と呼ばれています。
気持ちを落着かせ、安定させてくれるはたらきがあるため正しくは、脳内の神経伝達物質なのですが、通称「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニン分泌低下はウツ、睡眠障害に
セロトニンが不足すると、脳の機能低下が起こり、心身のバランスをとることが難しくなります。
ストレスやウツ、睡眠障害などの原因にもなります。
セロトニンは睡眠ホルモンの原料「メラトニン」
セロトニンは、ノルアドレナリンのはたらきを抑えるため、ストレスに強くなれます。
更に、質の良い睡眠がとれる
セロトニンは、睡眠ホルモンである「メラトニン」の原料です。
日中にセロトニンがしっかりと活性していれば、良い睡眠をとることができます。一日中笑った日はよく眠れるといった経験がありませんか?
更に体調も安定します。
モヤモヤした原因不明の不調などがありませんか?
セロトニンには、鎮痛作用があるので、原因のハッキリしない不調が、緩和されると言われます。よく眠れる筈ですねー。
セロトニンを増やす方法は”笑う〟
運動や生活習慣が大切です。
しかし、分かっていても中々変えることが難しいのが、生活習慣ですね。
そこで、自分で脳をだまし、セロトニンを分泌できる簡単な方法があります。
笑う時って、唇の口角を上げますよねー!
この時の筋肉の動きを、脳は
「笑っている」「あ、喜んでいるんだ」と記憶しています。
つまり、おかしくなくても笑うことで、脳は勘違いして、
「笑っている」「あ、喜んでいるんだー」と把握するわけですねー
すると脳は、騙されて「幸せホルモン」のセロトニンを分泌するのです。
つまり、笑えば、幸せホルモンを出せるわけです。
ストレスを感じたら、笑っちゃおう♪
ストレスを感じたら、できるだけ「声をだして笑っちゃおう!」
でも、ストレスを感じている時に、「笑えって言われても笑えないよー」
確かにそうですよねー
心が折れたり、暗くなった時には、声すら出ない時ってありますものねー
確かにー 😢
ストレスそのままため込むと、身体に不調が起きやすくなります。
心に負の状態を長い間、そのままにしていたら
身体や肌の負担となり、健康状態を維持できなくなるのです。
心の闇を、少しでも軽くなる糸口を見つけることが賢明ですよね。
おかしくなくても「笑い!」が効果的
笑って、癒しや快楽、幸福感をもたらすセロトニンを出しましょう。
できるだけ声を出して笑うと、効果的です。
お笑いのテレビ番組や、好きな楽しい番組を見るのもいいですね。
私は、コマーシャルが楽しくて、つい毎回声を出して笑っています♪
脳を騙して、セラトニンを分泌し、ハッピーになれるって本当の話なんです。
さぁ、今日からは、気がついたら、
口角を、上向きに上げておきましょう♬
ストレスがあっても、気持ちが軽くなり、明るくなります。
「笑う」ことで脳からセロトニンが分泌され、心が安定し、幸せを感じられます。
心が暗くなったら、是非、口角を上げて笑顔にしてみてください。
不思議と心が軽くなりますからね。(^^♪