2019年2月25日 羽鳥慎一モーニングショー
テーマ:老化を進める原因物質「AGE」正体
山岸昌一(久留米大学医学部教授)
「糖化」は老化を速める物質
この番組のテーマは、私にとってはドキッとするものでした。
最近、少し暴飲暴食?暴飲はしないけど、
暴食ぎみ・・・何せ食べ物がおいしくて仕方ないのです!
それに私は、甘いものなしでは生きていけない人間です。
糖化は、シワにも影響するって言うけど、このシワ、そのせい?
近年、「糖化」が問題視されています。
私は、糖化が気になりながらも、好きなものを食べることを優先の暮らしになっています。
「AGE(終末糖化産物)」は老化を速める物質だった!
タンパク質と糖が結びついてできる物質で、
これが、老化を速めるということが判明しているそうなのです。
AGEは、100年も前から発見されているそうですが、
老化との関連が分かってきたのは、20年前位からだそうです。
糖を摂り過ぎると、糖とタンパク質が結合しやすくなります。
身体に入ると、体温の熱で糖化反応が進むそうですね。
これが続くとタンパク質が劣化して、AGEが作られるということです。
AGE蓄積のサインは身体が硬く、弾力を失うこと
あ~私はこれだーと思いました。
身体が硬い! 皮膚の弾力が失われ、ハリがない!
老化物質「AGE」は一度、身体に作られると、
元の正常なタンパク質に、戻らなくなってしまうといいます
40代から注意!AGEを蓄積している人といない人との差が
AGEは、生まれた時から体内に蓄積するそうですが、
それが40代になると、蓄積している人と、そうでない人との差がはっきりと
出るようなのです。怖い!
40代から要注意なら、私たちは、どうなっちゃうの~?
60代、70代はあふれるほどのAGEを貯めているかもねー
遅いかなー
イ~ヤイヤ、これから増やさなければ、これ以上の老化はない!
これまでの分は目をつぶることにしよう!
老化物質(AGE)が身体にたまると、臓器の働きが落ちる!
番組では、10代・30代・90代の、顔の皮膚の断面写真を紹介していました。
老化物質のAGEは、年代が高くなるほど蓄積されているといいます。
身体にたまると、細胞の柔軟性や弾力性が失われて、組織がもろくなります。
人間の身体は、沢山の細胞からできていますが、
タンパク質がAGE化すると、働きが悪くなり細胞の機能が落ちることになります。
細胞からできている、各臓器のはたらきも悪くなり、モロくなるそうですね。
老化物質(AGE)がたまると肌のシワ・動脈硬化に!
血管にAGEがたまると、ひざや股関節の痛みにつながるそうです。
え~この歳になると、みんな膝に問題があったり、
転んで股関節を痛めたり、関節に問題を抱える人が多くなるのに・・・
目に蓄積すると、白内障や視力の低下につながるらしいのです。
まずい 私、白内障手術をしたばかり、
糖化をもっと注意して改善していれば、
白内障は、そんなに進まなかったのかも知れないってことー?
ま、いいか!遅かれ早かれ、白内障にはなるんだから・・・
熱を加える調理に注意!
火を通して調理したおかずは要注意ですって!
お料理をたくさんする人は大変ですね。
食材に熱が加わると、タンパク質と糖がくっつきやすくなるので
温度を上げる調理法は、どうしてもAGEが増えてしまいます。
パンを焼いたり、揚げ物をしたりで焦げ付く、これがAGEの素だそうです。
AGEは、生が最も少なくて、油で揚げると増える
揚げ物は、特に温度以上にAGEができやすいと言われます。
焦げた色、(茶色)は糖化した色
朝食のパン、どうしょうかな~
パンは必ず焼くものねー
紫外線も敵!
紫外線を浴びると、肌のコラーゲンが傷つき「AGE」がたまりやすくなります。
やはり、紫外線は有害あって一利なしだー
睡眠不足・ストレスもAGEを増やす
睡眠不足が続いたり、ストレスがたまると、交感神経が優位になるために、AGEが増えるようです。
睡眠不足は、絶対に身体を守れないですねー。
私!夜は、何を置いても早く寝る!
これを心がけています。健康な明日のために!
食生活の大切さを痛感しましたね。
やっぱりーって感じですね。
分っちゃいるけどできないのが食生活!
でも、そんなこと言ってられない!
やらなければ!
もう、これ以上老けたくないので、
少しでも、何とか頑張りましょう♬
できる限り、生or蒸す調理で!!!