70代の節目で“素敵なグレイヘアに向かう!と決めた!
70代の節目で、私はグレイヘアに移行することに決めました。
髪によくないことは、しない!
自然のままの美しさを生かす事を頑張る!
はじめての美容室でスタイルが気に入ったが
グレイヘアを決めて、たまたま紹介されて、美容室も変えました。
そこで、はじめてカットしてもらったスタイルが気に入ったのです。
これが幸運でしたね。
3回同じスタイルで、とても形が気にいりました。
4回目でちょっと違う雰囲気に?
ところが4回目になると、少しサイドが長かったりして、雰囲気が違います。
ショートなので、長さが少し違うと雰囲気が変わるのですね。
やっぱり、最初の方が 私の好みに合うので、
次に美容室へ行ったとき、話をしてカットしてもらったのですが、
また長いような感じです。
私はクセッ毛があるので、長さが中途半端ではうねってしまいます。
また次、話して、今度はうんと短くしてもらうつもりです。
やはり、同じ長さを一人一人きちんと、覚えているのは大変なのでしょうねー。
カットが終わると、手鏡で
「如何ですかー?」と言って見せてくれるのですが、
キレイに仕上げているので、それほど悪くも感じない、
それと、折角キレイに仕上げてもらってから、「あ、もう少しここを」と言うのは
ちょっと悪い気がして、私でも言いにくいものです。
美容室「お任せしま〜す!」は止めた!
これまで私は美容室に行くと、「お任せします」と言ってやってもらってきました。
私たち世代は、いちいち細かく言うより「お任せタイプ」多いんじゃないかと思うのですが。
考えてみたらこれはマズイ、
「任せるからどうなっても大丈夫だから!」と言っているようなもの。
美容師さんは、大勢の方をカットしているので、例えカルテに記入していたとしても、
活字で書ける範囲なので、細かいところについてはしっかり、伝える必要があると思いました。
1回カットしたら、気にいらなくても1か月は我慢になるので・・・
ヘアースタイルは顔の額縁、重要!
最近の流行りから、「抜け感!」としてラフなスタイル、崩した感じが流行りですが、高齢者にはこれは限界があると思います。
髪にハリがあり、ツヤもある髪なら素敵に見えるかも知れません。
しかし、パサつきがあり、ツヤ感もなくなった髪の毛が、空気感が必要だからと言って
顔の周りにダラダラと無造作にたらしていても、「素敵なシニア」には見えないと思うのです。
ラフスタイルが過ぎると、ただの「疲れたおばさん」にしか見えません。
硬すぎるのは、昔風に見えてよくないですが、
ここが、美容師さんの腕の見せ処ですね
グレイヘアに心が動いた「グレイヘア」雑誌
グレイヘアに決めるまで、私は相当年月を要したと思います。
心が動いたのは、
主婦の友社から出ている、「グレイヘアという生き方」という雑誌でした。
元アナウンサーの近藤サトさん、ロングのグレイヘアスタイルの美しさ!
歌舞伎の市川海老蔵さんの母上、堀越希実子さんのショートカットのグレイヘア!
他にも「グレイヘア」の雑誌が4.5冊出ていました。
本に出ているモデルさんのグレイヘアは、どれも美しくて、私には魅力的でした。
いつまで若く見られたい?
黒髪の方が若く見える
しかし、いつまで染め続けるのか?
若く見せるのではなく、「素敵なシニア」を目指せばいいじゃないか!?
ファッションの幅が広がるし、悩むことはない!
そう決めて、染めることを辞める決意をしたのです。
グレイヘア移行期
完全なグレイヘアになるまで、数年かかります。
その間、どうするかが問題なのですが、
黒髪をあいまいに見せるために、黒を弱めるグレイの色を染めるとか色んな工夫を
する提案もありますが、私は、髪のために一切染めないことを決めました。
なので、もう染めることはしません。
ひたすら、グレイヘアに向かいま〜す♪